当院のインプラント治療

当院のインプラント治療は、日本口腔外科学会認定「口腔外科認定医」の資格を持つ院長が担当します。この資格は、学会に治療技術や知識、実績を認められた歯科医師だけが取得できるものです。

インプラント治療は外科手術を伴う高度な治療です。インプラントを埋め込む際は、あごの骨周辺の血管や神経等の組織に気をつけて手術を行わなければなりません。

安心してインプラント治療を受けていただけるよう、学会に認められた技術・知識・実績を持つ院長が誠心誠意、治療を行います。
インプラント治療についてご興味のある方は、まずはお気軽にご相談ください。

過去に「インプラントはできない」といわれた方も、当院なら治療可能なケースがあります。

インプラント治療ができない主な原因は、インプラントを埋め込む部分に十分な骨がないからです。そのような場合の選択肢として、不足している部分の骨を増やす治療法があります。しかし、これは高度な技術を要する難しい治療のため、すべての歯科医師が行えるものではありません。

口腔外科治療、インプラント治療を長く手がけてきた院長であれば、骨を増やす治療（骨造成術）が可能です。過去に治療を断られた方でも治療できるケースがありますので、あきらめずに一度ご相談ください。

インプラント治療は骨にチタン製の人工歯根（インプラント体）を埋め込む外科手術を伴うため、周囲の神経や血管を傷つけないよう綿密な検査と治療計画が不可欠です。

正確で安全なインプラント手術を目指し当院では術前にCT検査等を行いあごの骨の厚みや高さ、神経や血管の位置、インプラントを埋め込む箇所の周囲の組織の状態の確認を行います。その上で、どの位置にどの方向でインプラントを埋め込むかをシミュレーションします。

インプラントを埋め込む際の位置や方向づけが難しいような場合は、シミュレーション通りの位置にインプラントを埋め込めるよう、必要に応じて「サージカルガイド」という装置を用いて手術に臨みます。

そのほか、世界的に症例数が多く、信頼性の高い「アストラテックインプラントシステム」を採用しているのも特徴です。詳細な検査や綿密な治療計画があってこそ、患者さまの負担を軽減した安全性の高い治療をご提供できると考えています。

インプラントのような外科手術を行う際は、十分な感染対策が必要となります。感染対策ができていないと、せっかく埋めたインプラントが細菌感染を起こしてしまいます。

当院では下記のように感染防止対策を行っております。

技術力だけでなく、患者さまにご安心いただける治療体制をご用意するのも、歯科医院の重要な役目だと考えています。

当院ではインプラント相談を実施しており、例えば以下のようなご相談が可能です。

「インプラント治療について詳しく知りたい」
「自分にインプラントが向いているのかわからない」
「過去に治療したインプラントの調子が悪く、違和感がある」

30分しっかりと時間を確保し、インプラント治療の流れやメリット・デメリット、料金などを含め院長自らがご説明します。

インプラント治療における診断や治療方針は、担当する歯科医師によって見解が分かれる場合があります。治療を任せる歯科医院を選ぶ際の判断材料の一つとして、ぜひ相談の場をお役立てください。

相談後は治療プランをお持ち帰りになり、じっくりご検討ください。契約を迫るようなことは決していたしませんので、ぜひお気軽にご予約いただければと思います。